埼玉浦和BASEにて開催中のCBATTLEイベント、戦慄MC BATTLEのOFFICIAL WEBLOG


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戦慄MC-BATTLE.14 BATTLE REPORT

戦慄MC-BATTLE.14 BATTLE REPORT

2010年7月11日行われた第14回大会。
熱い夏のはじまりを象徴するような熱気を感じるエントリー会場。
浦和BASE前にたくさんのB-BOY達が集まる。

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今回も総勢62名のMC達参加。ベテランから新人まで幅広く参戦した今大会をREPORT。

1.METEOR/我孫子/FUNKARATTCORP
2.ゆうなぎ/SEISEKI-CREW/多摩
3.RYO/MIC 2 HELL/所沢
4.椎野/TRIPLE S/平塚
5.焚巻/J.P.R/埼玉
6.たまちゃん/無所属/高円寺
7.RYO/無所属/所沢
8.O-mA/MIC 2 HILL/所沢
9.MC FUTURE/MIC 2 HILL/狭山
10.空廻/rep:N4C・MTC・TMM・肉月/ウィングナイツロット
11.菊丸/孔雀/町田
12.ノンアルコール/伴奏興/浦和
13.太尊/フリー/代田
14.アブラヒモビッチ/AppleJam/青森
15.魔点/M.I.C./大田区
16.はぶすけ/タイショウケン/大宮サイファー
17.黄猿/無所属/千住
18.ズールT/無所属/横浜
19.大我(たいが)/無所属/江戸川
20.磯友/無所属/埼玉
21.MATO/無所属/足立
22.沈黙を語る人/Tokyo Disco Music All Night Long/武蔵境
23.BOY'SMOOTH'LONDON/CREATURES/291
24.tkg/ライト兄弟/レペゼン足立区
25.7ZERO(ナナゼロ)/ライト兄弟/足立区
26.29-NAME(ニックネーム)/千葉 市原/TRANO RHYME's(ティラノライムス)
27.KIND/1UREKA/藤沢
28.SHUN/無所属/大阪
29.スーパーアイドルa.k.a.タミフルボーイV3/ロシア流れ/バグダッドの盗賊
30.dry/ライト兄弟/足立区
31.黒帯/ライト兄弟/足立区寺地小
32.真心/1UREKA/茅ケ崎
33.OYASU/TRANO RHYME's/東金
34.メトロ熊壱/愛知 名古屋
35.諒/土星
36.StrayDogg/darkhorse/聖蹟
37.LIGHT/無所属/板橋
38.宗 明/現代福祉学部/下北沢
39.NES/無所属/島根505
40.裸武/大宮サイファー/LOUD VILLAGE
41.ワタナベ/無所属/三島
42.OYSTER/Wild Vision/相模原
43.TETRIS a.k.a MCラディン/THE HiDDEN CAVE recordings/御殿場
44.e.K.y/韻遊鬼/ふじみ
45.ケインコスリスギakaお墨付き/無所属/東京都西東京市ひばりヶ丘
46.ゆうえん/アーゼガム/ロンドン
47.雄飛/JR/鹿児島
48.究慈/MOLHILL/所沢
49.MEKA/G.M.P.MC's、孔雀/熊谷
50.Ray/circus/板橋
51.YQN/apple jam/大宮サイファー
52.壬生狼/Anaphylaxy/埼玉
53.ドンツー・ゾエ/横浜/無所属
54.MR★黄鬼(ミスター.キキ)/02/相模
55.ダニー/無所属
56.KENBINO/無所属/葛西
57.KOB/Riverside/葛西
58.健康志向/ぬるま湯/井の頭線
59.きよし/無所属/方南町
60.屍 三太郎/無所属/世田谷
61.アナル兄さん/ケツの穴/指扇
62.クララ/DJ会長の刺客/九州
63.Asence/O.D.A/沼津
64.MIKY/G.O FAMILIA/御殿場
65.かかとa.k.aごま/THE HiDDEN CAVE Recordings/御殿場
66.問題児/足立区谷在家団地210号室
67.INA/JML/聖ヶ丘
68.KO-TARO/無所属/会津
69.Active/君津/SRC
70.播州太郎/東京
71.無心吐/無所属/杉並
72.匿名美貌E/避雷針/日本
73.腐悪akaハハノシキュウ(当日エントリー)
74.死男(当日エントリー)

中62名がエントリー。

■1回戦
第1試合
KIND vs 無心吐
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今大会、参加者62名のトップバッターを努めたのはKIND。
先行、一番手となった彼だが物怖じせずバトルをしかけてくれた。
しかし、ここは無心吐の毒っ気たっぷりのキャラとパフォーマンスで沸かす。
無心吐の勝利。

第2試合
NES vs LIGHT
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共に戦慄常連者。そして若手MC同士の対決。
基本に忠実なラップで攻めるNES、フロウで変化をもたせて戦うLIGHT
テクニカルなスキルを魅せたLIGHTの勝利。しかしNESは毎回確実に上手くなっている。
次回の挑戦を期待したい。

第4試合
沈黙を語る人 vs 壬生狼
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前試合からの流れをうまく活かし、空気を掴んだ沈黙を語る人の勝利。

第5試合
磯友 vs Active
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磯友が怒涛のバイブスと韻踏みでオーディンスを一気に沸かす。
磯友の勝利。

第15試合
匿名美貌E vs ケインコスリスギakaお墨付き
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他ではまねできないフローと韻踏みで沸かすケインコスリスギ。
しかし、ここは匿名美貌Eのフローとライミングが一枚も二枚も上手だった。匿名美貌Eが勝利。

第16試合
菊丸 vs 焚巻
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今大会、間違いなく優勝候補だった焚巻。
先行、決してリズムを外さない抜群な格好良さの声質、一段階上のスキルを披露し、格の違いを見せつける。

しかし、バトルは恐ろしい・・。
後攻、菊丸も負けないリズム感、意味がしっかり通ったラップで応戦。会場を盛り上げた菊丸の勝利!

第18試合
腐悪akaハハノシキュウ vs ドンツー・ゾエ
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特徴的な声、ラップながらも確実なスキルを持つ腐悪akaハハノシキュウ
今大会も初戦からバキバキなラップで攻撃。対するドンツーゾエもすさまじいフローで応戦。
しかし、着地が見事だった、腐悪akaハハノシキュウの勝利。

第19試合
Ray vs 魔点
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バトルMC同士の対決。
着実な韻踏みでじわじわと攻めるRay。大学の先輩後輩という間柄らしく
「学生運動→作戦終了」というパンチラインで沸かしRayが勝利。

第20試合
たまちゃん vs StrayDogg
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いつもとは違うスタイルで魅せるStrayDogg。フレッシュなビートアプローチで勝負するが
ここはたまちゃんが「黒いノリならイエローでブルースで包み込む」の言葉で空気を変える。
前大会以上のステージングとラップスキルを魅せた両者。
ベテランMC同士の熱さも感じる試合内容に心を奪われた。たまちゃんの勝利。

第23試合
ワタナベ vs MIKY
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良くも悪くも印象に残ったMCだったワタナベ。
「埼玉の都会に人にはクソみないな奴だと思われてるんだよ!」
「戦慄ふつーな奴しかいねぇじゃねぇか!!」

はかなり心に残ったパンチラインだった。
個人的には嫌いになれないタイプだったが、ここは落ち着いたラップを披露したMIKY勝利。

第24試合
太尊 vs かかとa.k.aごま
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即興バトルらしい試合展開。
ここはかかとa.k.aごまの勝利。

第25試合
METEOR vs ゆうえん
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声量の違いからベテランの器量を感じたMETEOR。
ゆうえんがMETEORの音源をうまくサンプリングしたDISにも
「週末だけのラッパーのやつが俺みたいにずっとやり続けてる頭イカレてるやつに勝てると思うな」
とアンサーし勝利。

第26試合
ダニー vs SHUN
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前の試合から流れをいかしたフリーキーなスタイルが光るダニー、対して気迫を感じるバトルで挑んだSHUN。
SHUNの勝利。

第30試合
メトロ熊壱 vs ズールT
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技巧派同士のラッパー同士の対決だった。ここはメトロ熊壱の勝利。


■2回戦

第4試合
黒帯 vs 磯友
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「おまえ、音源で聴かない」「3on3見たけどおまえダサすぎ」と言う黒帯のDISにも
「カラクリだけのフリースタイルじゃ全部空振り」「ダサいとかかっこいいとかは第三者が決めること」
と1回戦同様エネルギッシュなバイブスで圧勝。磯友の勝利。

第5試合
e.K.y vs クララ
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戦慄MCBATTLE久々の女性MCの参加者となったクララ。
声量が小さいが確実にかっこいいMCだった。
ここではe.K.yが見事な押韻を見せ勝利。
クララの次回エントリーに期待したい。

第6試合
ノンアルコール vs 諒
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戦慄が産み出した妖怪、ノンアルコール。一回戦から「桑田佳祐」→「浦和ベースで」など
パンチラインを出し勝利してきたがこの試合も爆発。動きと韻で沸かしまくる。
諒もいいMCだったが、相手が悪すぎた。
ノンアルコールの勝利。

第8試合
匿名美貌E vs 菊丸
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若手MC同士の対決。
どちらもテクニカルでライミングもうまくDISとフロウの唾競り合いが続く。
成長が見えるMC同士のいい勝負だった。ここは菊丸の勝利。


第9試合
黄猿 vs 腐悪akaハハノシキュウ 
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前大会の準決勝と同カードの対決。
少しもたついた腐悪akaハハノシキュウにいつもと違うフローで勝負した黄猿の勝利。


第12試合
アブラヒモビッチ vs MIKY
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一回戦とは打って代わり調子が出たアブラヒモビッチ
「パラリラパラリラ、アブラヒモビッチ。サウジアラビア」などの
ライミングテクが炸裂しらしさが出てくる。アブラヒモビッチ勝利。

■BEST16

第3試合
ノンアルコールvse.K.y
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壊し屋ノンアルコール、ここではe.K.yの熱い攻めに上手くアンサーできず。
e.K.yに「ノンアルコール、おまえは笑わせてるんじゃない笑われてるだけ!」と
確信を突かれ敗退。
しかし、ノンアルコールのスタイルもまぎれもなくオンリーワンなのは事実。
毎回盛り上げてくれるノンアルコールに拍手を送りたい。


第5試合
黄猿vs裸武
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戦慄常勝MC同士の戦い。ここは裸武の気持ちで押し切るようなスタイルで裸武勝利。

第6試合
たまちゃんvsアブラヒモビッチ
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抜群のマイクコントロール、ビートアプローチ、バトル映えする動きで魅了するたまちゃん。
アブラヒモビッチの「たまちゃんたまちゃんfrom鎮座ドープネスのパクリのまんまじゃん」
のDISで一瞬会場がどよめくが
たまちゃんも「フォロワー、フォロワーみんな影響うけてラップやってるのがわかんねぇの?」
と一蹴。たまちゃんの勝利。

第8試合
ゆうなぎvs大我
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ベスト16最後の試合。初参加ながら残った2名。
ここは大我の勝利。

BEST8に残ったのは
磯友 LIGHT e.K.y 菊丸 たまちゃん 裸武 大我 METEOR

■BEST8

第1試合
磯友vsLIGHT
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確実にスキルアップし、戦慄に挑戦するMC、LIGHT。
戦慄優勝を何度も経験してる磯友。
どちらも巧くいい試合だったが磯友の早口フローが炸裂。
磯友の気迫が上まる。磯友の勝利。

第2試合
e.K.yvs菊丸
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初のベスト8入りをした菊丸。
今大会のダークフォースといえる存在だっただろう。
いろんなスタイルを模索し、成長してきた印象をうけた。
ここはオフビートで勝負するが相手は怪童ノンアルコールを倒して勢いつくe.K.y。
ここでもおもしろい韻が冴え勝利。しかし菊丸の今後にも期待したい。

第3試合
たまちゃんvs裸武
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ここまで蝶のように舞うフローで魅了してきた、たまちゃん
対して熱さで勝負してきた裸武。

ここではたまちゃんが裸武の熱いラップを受け流すスタイルで翻弄する。
たまちゃんの「熱さもさらりとかえるライカマタドール」というラップに対し、
裸武は「マタドール、へし折る朝青龍」とハードライミングテクで返すが
2バース目たまちゃん節が炸裂。
裸武ここで敗北。

第4試合
大我vsMETEOR
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遠慮を知らないDisで初参戦ながらベスト8まで勝ち上がってきた大我
ここでも、「口だけ達者の大口叩いてるやつを打ち負かす」とでるが
METEORが「口だけ達者のやつが勝つのがMCバトルだ舐めるな。」と絶妙なアンサー
勝者はMETEOR

■BEST4

磯友vse.K.y
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奇しくもUMB2009埼玉予選決勝と同じ組み合わせになったこの試合。
実力者2名、押韻スタイルのMC二人によるバトルは見事の一言。
言葉のジグソーパズルをはめていくような試合運びに二人が韻を踏むたびにオーデェンスは盛り上がる。

「B-BOYスタンス」→「実証します」→「でかいスランプ」
「どでかいスランプ」→「モテたいスタンス」
「モテナイマイメン」→「お手並み拝見」
など、おもしろい韻がポンポン出る。
ここは勝者はe.K.y。しかし、何度も優勝しそれでも挑戦し続ける磯友に最高級の拍車を送りたい。

たまちゃんvsMETEOR
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ここまでRay、アブラヒモビッチ、裸武と戦慄常連の並み居る強豪を倒してきた、たまちゃん

そしてベテランならではの器量で若手を倒してきたMETEOR
たまちゃんの歌フロー、ビートアプローチがばっちし冴えるがここでもMETEORの
テクニックが輝る。
8小節4本の使い方がMETEORの方が1枚上手だった。

決勝進出はMETEOR!!

そして決勝は・・・

METEORvse.K.y
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フロー主流のMCバトルの流れの中、確実に押韻とパンチラインを出して勝ち上がってきたe.K.y

e.K.yはスームスに韻を踏み、試合を作っていく
しかし、ここでフリースタイル魔人METEORが覚醒。
完璧なアンサーでe.K.yを追い詰めていく。
8小節1本目は
噛み付くようなスタイル

2本目は
お前のスタイルは古いというdisに対して
フレッシュなフローと完璧なアンサー

3本目は
ボキャブラリーの豊富さを魅せ

4本目は
力技でねじ伏せた。

e.K.yも素晴らしいMCだったが、この日はMETEORが勝利!
間違いなく今大会のベストバウトはこの決勝戦だっただろう。

あの場にいたすべての人間を巻き込んだe.K.yとMETEORにBIG UP!

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優勝はMETEOR!!!!!!!!!!!

しかし、次の戦いは間もなくはじまる。
次の戦いで優勝をもぎとるのは誰だ!?

NEXT 戦慄MCBATTLE VOL.15
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by asbest0701 | 2010-09-06 23:45 | BATTLE REPORT